ボードゲーム紹介 第1弾 カルカソンヌ
第1弾としてカルカソンヌを紹介したいと思います。
このゲームは、スマホアプリ版の購入になりますが、実際にもプレイしたことのあるゲームなので、
実際に触った感想等踏まえて書いていきたいと思います。
簡単なゲームの紹介としては、
プレイ人数:2~5人(私個人としては2人プレイ推し!)
所要時間;約35分(慣れでだいぶ変わる)
勝利条件:点数が一番高いプレイヤー
駒のことをミープルと呼ぶ。
★ゲームの流れを説明していきます★
プレイの際に準備するもの(スマホアプリ版は、スマホだけでいいです。)
・カルカソンヌ
・そこそこ広いテーブル(1m^2くらいは欲しい)
・(内側が見えない巾着袋)
→タイル準備の際に表裏気にせず入れられるので準備が楽。
・(タイマー)
→公式戦では持ち時間があるらしいんですよ。意識するなら用意しましょう。
()内は用途に応じて
●点数のとり方
・道、都市、修道院、草原のいずれかにミープルを置き、特定条件を満たすとプレイ中に点数を得られる。
・ミープルが競合している場合は、競合しているミープルの数が競合相手より多い場合、もしくは同数の場合に点数を得られる。
※:尚、他のミープルが置いてあるエリアと同じエリアにミープルを設置することはできない。
プレイ中の点数の獲得方法
・道:道を閉じると道1本につき1点得られる。
↓道の閉じ方(赤い線で結んだところがのタイルの数だけ点数が入る)
・都市:都市を閉じると都市タイル1つにつき2点。
※紋章がついている場合はさらに+2点得られる。
↓都市を閉じた画像
(左は3タイル×2点で6点、
右は青2個黒1個で黒0点青は(9タイル×2点)+(紋章4タイル×2点)で26点)
・修道院:修道院の周りのタイル8枚全てをタイルで囲うと9点得られる。
・草原:ゲームプレイ中に点数を得ることはできません。
※尚、プレイ中に点数を得た場合、点数を得たミープルが手元に戻ってくる。
→草原は、点数を得ることができないため、1度設置したミープルはゲーム終了時まで手元に戻らない。
ゲーム終了時の点数獲得について
・道:ミープルがいる道のつながっている道タイル1つにつき1点
・都市:ミープルがいるつながっている都市タイル1つにつき1点
※紋章着きタイル1枚につき追加で1点
・修道院:修道院を含めた修道院の周りのタイル1枚につき1点
・草原:つながっているエリア内にある完成している都市1つにつき3点
↓例:黒枠内が青ミープルの草原エリアであり、
都市が2つ完成しているので6点になる。
●ゲーム開始前の準備
・スタートタイルの設置(タイル裏側の模様がが他のタイルと違う)
・スタートプレイヤー及び、各プレイヤーの手番の決定
・各プレイヤーのミープルの準備
~~~~~~~ゲームスタート~~~~~~~~~~~~~~~
●ゲーム中にプレイヤーがすること
1、タイルを1枚引く。
2、引いたタイルを設置する。
※タイルは、引いたタイルと設置済みのタイルとで絵柄が合うところにしか設置できない
※タイルを設置できない場合はゲームから除外する。
3、タイル設置後、ミープルも設置する。(設置しなくてもOK)
※ミープルの設置は、1手番に1つまで
※ミープルの設置できる場所は、ほかのミープルがいないエリアに限る。
↓道へのミープルの設置の仕方
↓都市へのミープルの設置の仕方
(※このタイルの場合、道や草原もついているが、都市、道、
草原のいずれか1か所にしかミープルが設置できない)
↓修道院へのミープルの設置の仕方
↓草原へのミープルの設置の仕方(一番右)
4、設置したタイルによって道、都市、修道院が完成した場合は点数の計算を行う。
5、点数計算後、完成した道、都市、修道院から全プレイヤーのミープルを回収する。
6、次手番のプレイヤーに移行。
~~~~~~~ゲーム終了~~~~~~~~~~~~~~~
●ゲーム終了条件
・未設置タイルが無くなった時点でゲーム終了。
↓ゲーム終了時のイメージ
・ゲーム終了後の点数計算を行い、点数が1番高いプレイヤーの勝利となります。
↓この画像では、PLAYER1が100点、AIが96点でPLAYER1の勝利となります。
=======ゲーム終了デス!===============
〇ここから個人的な感想〇
・カルカソンヌはプレイ人数に応じてゲームでの立ち回り方が
変化して来ると思います!!
2人:いかに相手に点数を取らせずに自分の点数を伸ばすか。
3人:インストするのに丁度いい人数だと思ってます!(立ち回り関係ない。。。)
4人:邪魔をするよりも他のプレイヤーと競合し、うまく点数を伸ばせるか。
5人:4人と同様
・みんな大好きミープル。
・2人プレイ戦では、塵積もがすごい大事!!
・草原は効果的に活用しよう! 1度置いたらゲーム中は帰ってこない草原。
でも最終得点への影響度は大!!
・カードの残数カウントができればより戦略性が増すので、
可能であれば覚えましょう。
・カードカウントも大事だけどまずは絵柄をすべて覚えること、
タイルの設置の仕方が変わって来ます。
・結局は待ってるタイルを引けるかどうか。
・みんな仲良くプレイしましょう。
以上、第1弾カルカソンヌの紹介でした^~^